セクシュアリティ

はじめた事、というか存在すら忘れていたはてなブログ。ふと思い出したので、僕のセクシュアリティについて纏めておこうと思う。最近何故だか聞かれる機会が多いし、今は別に隠していないので。

 

ヘテロセクシュアルではない

前提として、僕はヘテロセクシュアル、所謂マジョリティとしての異性愛者ではない。じゃあゲイセクシュアルなのかと問われればそうではないし、バイセクシュアルかと問われればそれにも違和感があった。だけれど女性も男性も好きになった経験がある。僕は自分のセクシュアリティに関して、この事で一番悩んだ。性自認は男であるけれど、いったい僕は何者で、何を愛し何を愛さないのか。みたいな。

 

パンセクシュアルという答え

ある時ふと気がついた。僕は人を好きになる時に、「性別」が第一条件にはならないのだと。通常(マジョリティという意味で)、ヘテロセクシュアルだったら異性を好きになるし、バイセクシュアルなら両性を、ゲイセクシュアル、レズビアンなら同性を好きになる。それは即ち、人が人を好きになる時には性別が第一条件になるという事なのだけれど、僕は性別の優先順位が最下にある。即ち、好きになった人がたまたま男か女か、というだけの話なのだ。どうやらこういう性的指向の事をパンセクシュアル(全性愛)というらしい、と知ったのが高校生の頃。知らなかった自分自身のセクシュアリティが受け入れられたような気がした。

 

隠さないということ

そんなわけで僕はセクシュアルマイノリティな訳です。そりゃ少しは悩んだりもしたけれど、受け入れるのにあんまり時間はかからなかった。ただ、「普通とはなんだ」という問いが常に根底に流れ続けている。そして考えるほど、隠す必要が無いことに気付くし、他人にどう思われようと、自分を偽る必要はないのだと実感する。著名な音楽家や芸術家にセクマイが多いというのも、僕に勇気をくれた。セクシュアリティに限らずあらゆる事柄についてマイノリティは存在するし、そういう人たちが大手を振って歩ける社会であればいいなあと思っています。